個人塾の経営の副業

私が副業として選択したのは、我が家の一部屋を利用しての、小学生中心の小さな個人塾です。
このきっかけは、息子が中学入試を終了したことで、ちょっと、自分の時間を活用したいと思っていたところ、偶然にも、息子と同じ塾に通っていた子供の母親から、受験終了した息子の下の子供の勉強をみてやって欲しいという依頼が舞い込んできたことでした。

当初は、私ごときにできるのかと多少の不安もありましたが、息子が帰宅するまでの時間でできる仕事であったこと、そして、なによりも助かったのが、外に働きにでると、息子を帰宅時に迎える事が不可能で、多感な中学生の子供を持つ私にとっては、自宅での仕事は大助かりでしたので、一人くらいなら・・・と引き受けたのです。そのうち、口づてで、次々と生徒が集まり、そのほとんどの子供は、教育熱心な親を持ち、私の責任は重くなっていったのでした。

自分の家で仕事を持つことができる事はメリットとして挙げられるのですが、デメリットという観点からいうと、他人のお子様の成績を上げる事を仕事にすると、親の中には、成績に対しての本人の学力以上のものを求める人もいて、逐一、面談をする機会を設けなければならなかったことです。

この個人塾の副業は、他にも、時代の流れによって、希望する子供さんの形も幅がでてくるようになり、一時は、自分のペース作りに苦しんだこともあります。つまり、個人塾ですから、中学入試の大手塾の補助として私を利用される家庭もあれば、アスペルガーなどの症状で、学校で友人が少なく、本人も担任の授業に集中できない子供と、それぞれ、私に対する希望事項が大きく異なることです。

しかしながら、個人塾の面白さは、だからこそ私自身の力を自分で知る機会を与えてもらっているということもいえますし、どのような塾にも登録していないので、登録している塾講師と異なり、何割か、所属企業に支払いをするようなシステムがない分、自分で、すべて決められることでしょう。

ただ、個人塾を開講するということは、一人ひとりの性格を把握して、本人が、私に何でも話せるようにしむけて、講師でありながら、一人のアドバイザーになる必要性もあることだと思うのです。特に、現在の社会現象として、多かれ少なかれ、いじめ問題が生徒の口からもれてくることも多く、それらにいかに、対応していくかという課題は、生徒から、多くのことを学ばせてもらいました。

また、この仕事を副業としようと思われる方には、子供よりも、親とのコミュニケーションが難しいということも最後に付け加えたく思います。私にとって、わが子以外の子供と接する個人塾は、人間的に幅を広げてくれたと思いますし、改めて、教育という課題を深く考えることができた副業だと思いました。

<管理人コメント>

おそらく、この方は塾講師か教員の経験があるはずです。普通の人がいきなり個人塾はできないですし、そんな人に子供を預ける親もいないでしょう。 そういう意味で個人塾の経営はだれにでもできる仕事ではありませんが、自宅でできること、生徒が増えれば収入も増えることなど、メリットが大きい仕事です。
なお、最後の一文は興味深いですね。
モンスターペアレンツみたいな人もいるのでしょうか。だとすればかなりストレスの多い仕事だと思います。

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