株式投資で副業

「トイレトレーダー」にならないように…

株式投資は副業というかそもそも仕事なのか、という疑問もあるでしょうが、実際それで稼いでいる人もいますし、ここでも取り上げたいと思います。株とは何か、売買の仕組み等の基礎知識はここでは解説しません。副業という観点で株式投資を見ていきたいと思います。
まず、株式市場は平日朝9時から昼3時までしか開いていません。その時間帯に本業の仕事がある人は要注意です。売買の注文は仕事の前に出しておけば良いのですが、仕事中に注文の成立状況や、狙っている株の値動きが気になって仕事に差し支える可能性があります。携帯でも売買が出来るので、勤務中トイレでこっそり取引を行う「トイレトレーダー」もいますが、本業に差し支える副業の仕方は控えるべきでしょう。
副業として株式投資をするなら、本業の後や土日にじっくりと株式銘柄の研究をして、これぞという銘柄を選び、中長期で保有する方法がよいでしょう。
平日朝9時から昼3時までが自由時間ならば、ずっとパソコンに張り付いていられるので目先の値動きを追って、活発な取引をすることも可能です。

さて、株式投資を副業として考える場合、他の仕事と決定的に異なることがあります。それは株式投資の場合、損をすることがあるということです。当たり前ですが、これを頭に入れていない(誰しもそれは考えたくないのはわかりますが)人があまりに多いとようです。収入を増やす目的で始めた株式投資で、逆に大切な貯金を失う結果になった人も大勢いることでしょう。実は株やFX、先物もそうですが、相場で勝っている人は全体の1割程度しかいないと言われています。10人に1人の実力者が残りの9人から資金を巻きあげている状況です。
では初心者がいきなり参入したら負けることは必然なのか?実は結構勝てたります。しかし、勝ったところで調子にのって掛金を大きくしたところで負ける、というパターンが定番です。
株は時として大きな利益を生みますが、損をする可能性の高いリスキーな副業です。株をやるなら損をする可能性を常に忘れず、真剣に研究を続けることが必須と言えるでしょう。

体験談:副業としての株式投資(20代/男性)

私は副業として株式投資をしています。幸い、もう数年続けています。株式投資を始めた理由は主に二つあり、一つは私の仕事が土日出勤で平日に二日休みがあることです。そしてもう一つは株式投資で利益を上げ続けることができれば、本格的な資産運用に乗り出したい時や退職後など、いつか何かの役に立つのではないかと考えたからです。
 
ただ、あくまで副業ですからそこまで多くの資金で投資をしているわけではありません。これまで稼いだ額もさほど大きいとは言えませし、副業とはいえ投資ですから損が出ることもあります。それでも、月平均で言えば3万円ほどの利益が出ています。私の場合、短期での取引ではなく、中・長期的な取引をしています。本業の仕事がありますから、いくら平日に休みがあるとは言っても短期売買は難しいものがあります。

株式投資を副業として行うことのメリットは用意するものが特に何も必要ないところです。パソコンとインターネット、口座とある程度のお金があれば誰でも始められます。デメリットはあまりないように感じますが、あえて挙げるとすれば四六時中株価が気になってしまうような人はもしかしたら仕事に影響が出るかもしれない、ということです。私の場合、全くそんなことはないので一度買った株はほったらかしです。

また、株式投資を始めると、あらゆる情報に敏感になり毎日が楽しくなります。テレビや新聞は欠かさず見るようになりますし、新しく建てられている建物やコンビニで売っている新しいスイーツにさえ興味が湧きます。世の中の全てが投資に繋がっている気がしてわくわくしてきます。これは投資を始めたことで得られた副産物です。
 
副業として株式投資を続けるコツは、これはあくまで副業であると理解しておくことです。投資はのめり込む可能性があるので気持ちの上で一線を引いておくことは大切です。また、資金管理も重要なポイントです。専業投資家とは違い、会社で働いている間は株価をチェックできないため、売り時を逃したり、突然のハプニングに対応できない可能性があります。そういったマイナス面を加味した上で投資に回す金額を決定すべきです。間違っても貯金の全額で株を購入したり、日々の生活費から資金を捻出してはいけません。

株式投資は基本的にはおすすめの副業だと考えています。すぐに始められますし、いつでも止められます。投資に触れてみるという意味でもいい経験になります。ただし、それはしっかりと自己管理ができる人、という前提条件に基づいています。意志の弱い人や楽して稼ぎたいと安易に考えている人にはおすすめできません。

スポンサーリンク

このページの先頭へ