公務員の副業

完全に禁止ではないが…

一般的に公務員は副業が禁止されていますが、例外もあります。
★小規模な農林水産業
★一定規模以下の不動産賃貸
★寺院の住職等、非営利の宗教活動による布施その他の名目による収入
★預金利子・積立保険・株式・投資信託・FX取引など、貯蓄・資産運用に属する性質のものからの収入

以上の副業は認められています。本サイトで取り上げている副業では、「サラリーマン大家」「株式投資」「FX」が当てはまります。選択の幅はかなり小さく、また、すべて大損をする可能性のあるリスキーな副業です。

無論、バレなければいいという考えもあります(本サイトでは推奨しませんが)。在宅の副業は自分で言いふらさなければほぼバレません。稼ぎ過ぎで税金を支払う段階になって勤め先にバレることはあるかもしれませんが、配偶者や家族の名義にしておけばそういうリスクも抑えられます。

とはいえ、万が一があります。副業がバレたらどうなるのでしょうか。
公務員といっても様々な職場があって処分の度合いも異なりますが、某地方自治体の副業に関する処分規定は以下のとおりです。
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【営利企業等の従事】
許可なく営利企業等に従事した職員は、停職、減給又は戒告とする。
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クビにはならないものの、給料が減って、しかも出世の道が遠くなること間違いなしです。僅かな副業収入のためにそれ以上のものを失うことになります。

公務員の人からすれば不公平さ感じるでしょうが、民間企業でも副業禁止を規則で定めているところも少なくありませんし、決まりがなくても副業をやっていると上司からあまりいい顔されません。

ところで、筆者は公務員ではありませんが、仕事を通じて様々な公務員の人を見てきました。

連日深夜サービス残業で常に顔色の悪い人もいれば(官僚)、昼間からダラダラした緩みきった職場もありました(地方の現場系)。忙しい人と暇そうな人が両極端のような気がしました。

激務の人は副業どころではないでしょうし、むしろ残業代をつけてあげてほしいと思います。一方、暇そうな公務員こそは副業する時間と元気が余っているのでしょうが、一国民として本業を頑張って欲しいと思います。

体験談:公務員であっても副業は可能!?注意しておくこととは(30代/女性)

公務員と聞いてどんなことを考えるでしょうか?「安定収入」が私は真っ先に思い浮かびます。それは実際に私が公務員だったときにも、そして辞職して専業主婦になった今でも、そう思います。

しかし安定している収入ではあるのですが、果たしてその収入は満足のいく収入なのか、ということが非常に問題になります。
民間企業に勤める私の友人は、実績があって今年はボーナスが2倍になった!という話をしてきたことがありました。
公務員であればいくら仕事を頑張っても、何らボーナスに反映されることがないのが現実なわけで、「安定収入」というのは、あくまで「平凡な収入」であって、収入アップも何もないのが事実だったのです。
そう思った私は旦那の了承の下、副業を始める決意をしました。

副業はクラウドソーシングです。記事作成等のライティング作業は、職場でもパソコンを使用して文書作成をしているのでお手の物。
しかも公務員とは違い、頑張れば頑張っただけお金になるので、楽しく副業ができました。公務員でありつつ2年近くはクラウドソーシングを定期的に続け、公務員を辞めた後から現在までも、続けています。副業と言えど、当時は本業をおろそかにはできなかったので、あくまで「副業」としての位置づけとし、月1万円から2万円以内稼ぐように抑えて副業をしていました。
というのも、あまりに稼ぎすぎると、今度は税金の追徴が発生し、職場に発覚するリスクが高まりますので、雑所得の課税金額である年間20万円を超えないよう、計算しながら副業をしました。

公務員には倫理規定が存在し、服務専従義務があります。株等の投資はこの規定から除外されているのですが、まさにクラウドソーシングはこの規定に反した行為と言えるでしょう。
そのためもし職場に発覚してしまうと確実に懲戒処分を受けてしまうことになり、戒告や減給、場合によっては停職や免職もあり得ます。
ですから絶対にばれないように、先述のとおり税金の追徴は気を付けること、そして決して副業を知人でも職場の同僚にも口外しないようにしました。
副業は公務員とは違い、自分の成果が目に見えて現れるので楽しい反面、仕事時間が増えるので自分の自由な時間は減少します。

副業をやってよかったとは思いますが、お小遣い程度を稼ぐくらいでまずは考えた方が気が楽で良いでしょう。
これから副業をしようと思っている公務員の皆さんは、副業事実の発覚を防ぐことを意識して始めた方が良いでしょう。

私の場合、旦那の了承を得て副業を始めたわけですが、了承を得た理由は、公務員名義で私が表立って副業をするわけにはいかないので、万が一職場に発覚しても言い訳ができるよう、旦那名義で副業を始めました。もちろん、旦那にもある程度は作業をしてもらいました。あくまで私は「お手伝い役」として副業に加担しただけというスタンスです。ただこれは協力してくれる人が周りにいる場合だけできることです。独り身であればやはりそのようにはいかないので、自身の名義で行うことになるでしょうから、その場合は税金の追徴等による発覚リスクを十分気を付けるべきでしょう。

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