家政婦

資格も必要なく高時給ではあるが、仕事がいつもあるとは限らない。

以前、「家政婦のミタ」というドラマが大ヒットしてから、にわかに家政婦という仕事に注目が集まりました。
ドラマと現実とは若干違うので、現実の家政婦の実態を整理してみます。

まず、家政婦の仕事ですが、メインは家事代行です。
一般的に料理、洗濯、掃除、アイロンがけなどです。ドラマの主人公のようなスーパーな能力は必要ありません。

また、介護や子供の世話を頼まれることもあります。
特に、介護についてはニーズが高く、経験や資格があると、就職に有利になります。

勤務形態ですが、住み込みの仕事もあるものの、ほとんどは通いの仕事になります。
勤務時間は1時間から10時間程度です。交通費は支給される場合がほとんどです。

給与に関してですが、時給は1200円から2000円程度の場合が多いようです。8時間ほど働くと1万円ぐらいになります。
家政婦は派遣社員ではなく、個人事業主なので、派遣先から直接給料を受け取ることになります。なので、源泉徴収はなく、自分で確定申告をする必要があります。

応募に関しては、個人的なツテがない場合、家政婦紹介所に登録して、紹介されるのを待ちます。
まず、自分が居住している地域で営業している家政婦紹介所を探します。
例えば、「家政婦 東京」などでネット検索すると、東京を営業地域とする家政婦紹介所がすぐ見つかります。

家政婦の登録は簡単にできます。必須とされる資格はありませんし、年齢制限も特にありません。
20代から70代まで、幅位広い年代の人が家政婦として活躍されていますが、50代あたりが中心になっているようです。子育てを終えて時間が出来たベテラン主婦の年代ですね。

ただし、登録したとしても仕事の依頼がすぐに舞い込むとは限りません。
実際に仕事が見つかりそうかは家政婦紹介所に直接連絡して聞いてみましょう。あまり仕事がないようであれば、他の家政婦紹介所にも幾つか登録して、仕事が来る確率を上げましょう。
派遣先の家族に気に入られると、何年も働けることもあるので、その場合は安定収入につながります。ただし、相性が合わないと、紹介所に連絡されて交替させられることもあります。

まとめると、家政婦は資格が必要なく、時給もそれなりに高く、勤務時間もはっきり決まっているわけではないので、副業として取り組むには向いている職業です。
ただし、仕事が実際にあるかどうかは分かりません。会社員やバイトではないので、仕事がなければ給与もありません。本業として取り組むには覚悟が必要だと思われます。

難易度☆☆
(特に応募資格は必要ないものの、介護や看護に関する資格があると有利。一方、常に仕事があるとは限らないのはデメリットと言える。)
報酬☆☆☆
(時給は比較的高いものの、一ヶ月で30万円以上を稼ぐことは難しい。)
向いている人:料理など家事が得意な人。子どもやお年寄りと話すのが得意な人。介護ができる人。


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体験談:短時間で結構稼げる家事代行サービスの仕事(20代/女性)

今までしてきた仕事は全て接客業で、今回の家事代行サービスの仕事も、洗濯や掃除が得意だし興味があったので応募しました。
時給が高い、という所も魅力的でした。

家事代行サービスのスタッフを斡旋している営業所で、直接その日の仕事内容を聞く場合もあります。
私の場合は、営業所から携帯に「○月○日○時~○時まで、この住所でこういった作業をする」と連絡が入るのです。
その通りにお宅へ伺い、家主さんから細かい仕事内容を聞いて、仕事前に営業所へ連絡を入れ、作業を終えたら完了報告としてまた連絡を入れます。
流れは派遣の仕事と同じような感じです。
仕事は、リビングのみまたはトイレ・風呂のみといった狭い範囲なら1人、家中掃除なら2~3人と複数人で行います。

その仕事内容ですが、主に風呂・トイレ・キッチン等の水回りの掃除、部屋掃除、洗濯、ゴミ出しです。
掃除の依頼が多く、大体は1~2時間、長くても3時間程度で終えられる短時間バイトでした。
細々した事なら他にも、布団を干して食器を洗っておいてほしいとか、庭の花に水をやっておいて、荷物の受け取りをして、誕生日パーティーの飾りつけ、という事もありました。
料理やお子さんの送り迎え、ペットの世話、買い出しも時々ありましたが、それはとても少なかったです。
ベビーシッターは資格がないと出来ませんので、他の資格のあるスタッフが行っていました。

そのバイトは1時間2500円の時給で、週5日で大体1日4時間程度入っていたので、月に16万程のお給料をもらっていました。

想い出に残っているのは、お子さんの誕生日の飾りつけと料理を作っておくという仕事内容の時です。
私含め3人でケーキやご馳走を作り飾りつけをして、完成したので帰ろうとすると、依頼者の方に「貴女達も一緒にどうぞ」とお呼ばれしました。
依頼者ご家族と共にお子さんの5歳の誕生日を祝ったのですが、お子さんも凄く喜んでくれて、本当に嬉しかったです。

大変だと思ったのは、こちらの家事スキルと依頼者の求める家事スキルに差がある時です。
プロ級の出来を期待され、それに応えようとするのですが、あくまで素人なのでそこまで到達しません。
「掃除のプロが来てくれるのかと思った」とクレームを入れられて、申し訳なくなった事もありました。

この仕事のコツは、とにかくテキパキとこなす事です。
そして特に掃除の際は、その場に置いてある物をそこから勝手に移動させない事です。
テーブルに置きっ放しになっているからと勝手に本を棚に直して、依頼主が「本がなくなった」と騒いではいけません。
依頼主に言われる事以外の仕事はしない、と鉄則とする事が、クレームを防ぐコツです。

この仕事は短時間で結構稼げるので、副業を探している人には特にお勧めです。
1時間2時間の空き時間を是非有効活用しましょう。

たくさん稼ぐとなると大変かも…(20代/女性)

私が、家事代行スタッフをしようと思ったのは、その仕事をしたことがなくて、単純に興味があったからです。
家事代行スタッフの仕事は、とても楽しそうでしたし、火事なども覚えることが出来そうだったので、応募しました。

具体的には、家事代行全般です。お客様のお宅などに出向き、掃除や、また家事などの家事代行をしました。ゴミ捨てであったりなどもしました。
お客様が要望された内容により、さまざまな仕事内容でした。
具体的には、お客様が要望された家事を行うことが多かったです。
ほとんどが掃除などの代行でした。忙しくて掃除をすることが出来なかったりする場合には、家全体の掃除機掛け、またぞうきんで拭き掃除、さらには洗濯物の取り込みと畳むなどの作業をしていました。

私はそれほど、シフトには入っていませんので、月に3万円程度でした。もっと頑張れば稼ぐことができますが、体力仕事でもありますので、たくさん稼ごうと思うとたいへんな面があると思いました。

こちらの仕事の面白さや辛さですが、まず面白い点は、さまざまなお客様の自宅に行くことが出来て、その生活などを垣間見ることができる点です。知らなかったような生活などを見ることができますし、またお客さんと触れ合ったりするのは、楽しかったです。辛い点は、やはり汚い仕事などもありますし、体力仕事なところです。家事をしていると疲労がたまりますし、汚れ仕事になりますので、くたくたになることもありました。また、相性が合わないお客さんの場合は、大変でした。精神的にも疲れることが多かったです。

こちらの仕事のコツですが、やはり決められた時間内に作業をこなさなければいけないので、いかに丁寧に、テキパキやるか、ということになります。このため容量の良さと言うものが非常に重要です。遅すぎてもいけないですし、だからといって手を抜きすぎると、お客様からクレームが来ます。このため、テキパキ、それでいて、丁寧であるということが必要とされます。

他人にこちらの仕事をおすすめできるかどうか、ということですが、あまりおすすめすることはできないと思います。
なぜなら、家事代行業は、いまの時代は、依頼する人もそれほど多くないので、それほど儲かる仕事ではありませんし、やはり一人で何もかもこなさなければいけないので、体力勝負な面があるからです。
しかし、主婦の方や、家事が得意な方は、覚えることも少ないので、その点では楽な面がある仕事だと思っています。

やりがいはあります。家政婦の仕事(20代/女性)

私はヘルパーの資格を取得したものの介護の仕事をする事に迷いを感じ仕事を探していました。その時に家政婦・家事代行サービスの仕事に出会ったのです。
料理や洗濯、買い物の代行なら私にも出来そうだなと思って働くことにしました。

私は1週間に4日か5日、1日に2軒から3軒の家へ行っていました。
それで月大体7万円くらいでした。多分私の住んでいる地域の時給自体が低いから、この金額は相場だと思います。私は子育てに専念したかったので週4日を主にしていましたが、頑張る人は週6日等出ていました。それで月10万円です。

しかし家事代行サービスは家への移動と用事を済ませるまでの時間が結構かかるのでそこまで人と接する時間も無いですし、私は人見知りも激しいので同じ顧客の用事を足すのは楽しかったです。

しかし、信頼関係を築くまでが大変でした。買い物を頼まれた時にお金を盗むかもしれないような言い方をされたり、料理をすると味付けが前の人の方が良かったと言われたり…。これはもう人だから仕方がないと割りきるしか無いです。
家事代行サービスをする際にきちんと会社の方からやり方の説明を受けますので大丈夫だと思いますが、私は買い物の度にお金をわざわざ出して行く前と帰ってきた時に確認をしてもらっていましたし、料理は嫌な顔しないで満足するように取り組みました。

その内に慣れてきてくれると「待ってたよ。あなたが良い。」と指名をしてもらえるようになりました。それはとても嬉しかったです。私は介護に比べたら比較的楽な仕事だったと思います。ただ中には不規則な時間や仕事内容に介護が含まれている場合がありますのでもし嫌な方は面接できちんと確認をすることが良いと思います。

他人には「パート程度の給料なら稼げるよ~。」と勧める程度で、「絶対良いから!」とは言えません。しかし、主婦の方や実際にお年寄りの方と同居している方ならすぐに慣れるのではないかと思います。あしらい方も上手です。中には育児ノイローゼのようになってしまった方の元へ行って家事代行をした時もありました。段々と私が来ることを楽しみにしてくれている様子が見て取れて楽しかったです。今ではそのお母さんは私とママ友になりました。その家のルールでやり方も違いますから軽い気持ちで行ったほうが良いです。やりがいはあって楽しいし、時間に融通が効くので働きやすいとは思います。
たくさん稼ぎたい方には不向きですが、パート程度のお金なら稼げます。


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