治験モニターで副業

意外に大変

治験とは薬の安全性や効果を確認するための生体実験です。この治験のモニターに志願するとお金が貰えます。一応、治験はバイトではなくボランティアということになっていて、貰えるお金も給料ではなく「協力費」や「負担軽減費」と言われています。

貰える額は、入院1日で1万円から2万円、通院だと1回1万円程度です。期間の長い治験だとかなりの額になりますが、実際は期間は数日、額も数万円という募集が多いです。
管理人が実際に参加した治験では、2泊3日の入院が2回で7万5千円でした。

治験モニターに参加するには治験を取りまとめているサイトに登録します。例えば、「ボランティアバンクVOB」、「治験情報のV-NET」などです。これらのサイトに登録すると治験の募集が閲覧できて、また、自分に合った治験の募集があるとメールで知らせてくれます。もちろん登録無料です。

治験の募集には2種類あって、特定の病気(例えば高血圧、肥満、喘息など)の患者に対する募集と、健康な人間に対する募集があります。
現在では特定の病気の患者に対する募集が多いようです。
健康な人間に対する募集には20歳から40歳で、男性のみという募集が多いです。参加者は学生っぽい人が大半です。
しかし、治験は参加したい時にすぐに参加できるほどの募集はありません。自分に合った募集が出るまで待ち続けることになります。
しかも、治験は一回参加すると、その後4ヶ月間は再び参加できない場合がほとんどで、そう頻繁には参加できません。

仕事(?)内容としては、薬を飲んで検査を受けるだけです。一時間に一回血を抜かれたりします。あとはじっとしています。もちろん禁酒、禁煙、外出禁止です。食事も病院で出されるもの以外食べてはいけません。暇です…。それが最も苦痛です。
なお、治験日の前日や2日前は禁酒、激しい運動も禁止です。薬も飲めません。健康食品や栄養ドリンクも禁止です。いろいろと禁止事項があるので、気を使います。

さらに、治験の数日前には事前検査があって、そこで問題があると参加を断られます。この検査ですが、かなり詳細にやります。採血、検尿、心電図、問診など、結構時間がかかりました。

治験モニターは楽して大金が貰えるというイメージはありますが、実際は色々大変で楽ではありません。最大でも年に3回ぐらいしか参加できませんし、頑張っても年20万円から30万円ぐらいの稼ぎにしかならないでしょう。お小遣い稼ぎ程度の副業としてならOKだと思います。

難易度☆☆
報酬☆☆☆
向いている人:暇に耐えられる人

治験バイトの体験談(20代/女性)

私が治験をする事にした理由は、普通の副業と比べると格段に報酬が高く、その割に楽だとネットに書いてあったからです。普通のアルバイトであくせく働く事が嫌な私には向いていると思ったので治験に応募しました。

メリットは、無料で健康診断が受けられる事・宿泊費が無料・食費も無料・高い報酬です。とにかくメリットは多いです。デメリットは、治験は応募できる人の条件(BMI・年齢・血液検査・心電図等)が厳しく設定され、その条件をクリアできないと参加できない事や、徹底した健康管理を求められる事です。男性は多くの案件が募集されていますが、女性は応募できる案件が限られています。

治験の面白さは、新薬開発の裏側や病院はどんな所かを知る事ができる事で、毎日面白い物を見る事ができる事です。入院した事が無い人にとっては入院生活がどんなものか知る事ができるので新鮮だと思います。治験は基本的に安静にしておかなければならないので、ヒマですが病院には漫画やゲームがたくさん用意されていて漫画が読み放題なのが面白いです。辛さは、健康管理と頻繁な注射です。治験を受けるには様々な制約があり、決められた期間食べてはいけない物ややってはいけない事が細かく指定されます。入院期間は禁煙なので喫煙者にはつらいと思います。また、多い日は1日10回以上の血液検査があるので、注射が苦手な人には特につらいと思います。私はそれほど注射が苦手ではありませんでしたが、一日に何回も注射をしていると、血液検査が怖くなってきて採血のワゴンが近づくのに対して恐怖を感じるようになりました。

治験のコツはズバリ「健康管理」です。医療機関の求められた数値になっていないと事前検査の段階で落とされ、治験に参加できず高額の報酬も得る事ができません。検査の前は健康的な生活を心がけ、脂っこい物を控えましょう。

他人におすすめできるか?と言われれば、超お勧めです。理由は寝ているだけで高額な報酬をもらう事ができ、病院での時間はほぼ自由時間だからです。治験は怖いと思われていますが、薬の事を理解できるように十分な事前説明もあり、事前・入院中・退院時のケアもしっかりしていました。治験は危ないと思われている方も多いと思いますが想像以上に、被験者の看護が手厚く安心できました。治験はメリットが多いのでぜひ参加してみて下さい。

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