株を始めた理由

株式投資開始(2002年)

地獄のはじまり

2002年。

随分と昔のことになってしまいましたが、当時の大きな出来事としては、ゆとり教育の開始、小泉純一郎首相の北朝鮮訪問、田中耕一さん・小柴昌俊さんのノーベル賞受賞などが印象的でした。
経済は低調、日本の経済成長率は2001年比1.1%成長と、「失われた20年」といわれる日本経済の低迷期真っ只中でした。経済状況に比例して当時の株価は下がり続け、8000円代にまで値下がっていました。

 

その頃、パソコンとインターネットが急速に普及しだしており、株のインターネット取引も盛んになり始めた時期でした。これまで証券会社の人と直接やり取りしないといけなかった株取引が手軽にできるようになりました。
そんな世相の当時、私は24歳、自衛隊の下っ端兵士として働いていました。
給料は手取りで14万円ほどでしたが、自衛隊なので住居費と食費は無料だったので、自由に使えるお金は少なくありませんでした。

 

当時は貧しいわけではありませんでしたが、若かったせいもあってか、とにかくビッグになりたいと思っていました。自分にそんな才能は無いことはわかっていたのですが、株なら簡単にその夢を叶えてくれそうな気がしました。
というのも、今もそういう話は多いのですが、株で給料の10倍は稼げるようになったとか、100万円を1年で1億円に増やしたとか、雑誌等で個人投資家のサクセスストーリーを読むと、普通の人でも簡単に儲かりそうな気がしたからです。

 

だから、株を始めたときは期待というより、既に人生を勝った気になってました(笑)。
今思い出せば本当に愚かなのですが、素人の自分でもやれば必ず勝てると思っていました。

 

今、この仕事を頑張り続けたら、安定は手に入っても、輝くような未来は絶対にやってこない。自分のような凡人からすれば、株式投資は唯一の輝く未来への扉でした。
ということで、株を始めてからは仕事よりも株のことばかり考えていました。

 

さて、そんな私は果たして希望通り大金持ちになれたのでしょうか?それはこのサイトのタイトルを見てもらえれば分かると思います(涙)。